こんにちは(^ ^)
介護施設で働くゆるふわ看護師 すのです。
介護施設の看護師って嫌われるパターンが多いよね
何であんなに偉そうにしているのかなぁ
確かに、看護師と介護士の不仲は多いよね(汗
永遠のテーマだね〜
今日は、嫌われる看護師の特徴をまとめてみるよ。
あてはまる人は気をつけましょうね!
なぜ看護師は介護士に偉そうなのか?
介護施設の看護師は、介護士からよく「偉そうだ」と言われ、嫌われる場合が多いです。
なぜ看護師は嫌われやすいのでしょうか?
看護師になるには大学や専門学校に何年も通い、病院実習などを経て専門知識を身につけ、難しい試験に合格し、資格を手に入れます。
それなりに、プライドがあります。
一方、介護職とは介護福祉士から、初任者研修、更には無資格の人もいるので、看護師からすると、自分達より下だと見下してみてしまう人もいます。
そもそも、看護師と介護士は専門性が違い、職種が違うので、比較対象にもならないのですが、偉そうにしている看護師は、「介護の仕事は看護業務の一部、又は雑用」と考え、介護職は看護師より下だと思っている人もいるのです。
なので見下している看護師は、介護士に対し偉そうな態度を取ってしまいます。
介護施設で嫌われる偉そうな看護師あるある
では具体的に、「いるいる!こういう看護師!」と思われる例を挙げていきます。
「え?私のことかも…」と、思い当たる場合は、注意しましょう。
看護(医療)の仕事しかせず、ケアの手伝いをしない
介護士にできない医療行為や、薬の事だけして、あとは全く仕事をしない看護師、いますね〜
勝手に、看護師と介護士の仕事の線引きをしている人。
介護士が忙しくて走り回っているのに「それ、私の仕事じゃないから」と言って、オシメの一つも交換しない。手が空いてて暇そうにしていても、知らん顔。
掃除などの雑用も、もちろんしません。
そういう看護師は嫌われますね。
介護士に上から目線で指示を出す
介護士に上から目線で命令…いや、指示を出す人も多いですね。
看護師が介護士より医療の知識が高いのは当たり前です。
それを偉そうに上から目線で、「〇〇しといてよ!」「何で〇〇してないの?」など指示を出すばかりでは、介護士の不満も募っていきます。
挨拶をしないなど、普段から態度が威圧的
こちらは何もしていないのに、普段から態度が威圧的な人もいます。
もう、威圧感がデフォです。標準装備されていますw
看護師というプライドのせいなのか、元々の性格なのかは分かりませんが、「挨拶をしても無視をする」「いつも怒っているような不機嫌な態度をとる」
そんな人には、もう関わりたくないと介護士に限らず、誰もが思うはずです。
看護師にこう人が多いのも事実です。
自分の失敗を介護士のせいにする
自分が間違えて指示を出したのに、それに従った介護士がミスを責められる。
という光景も、何度も見てきました。
しかも、自分は絶対にミスを認めません。
何だかんだ言い訳をして、介護士のせいにします。
自分が間違って配薬したのに「この薬は誰が飲ませたの?」と言い、犯人探しを始めます。
間違った指示だと気付かなかった介護士が悪い、挙げ句の果てには「私はそんな事は言っていない」などと、介護士のせいにして逃げる人もいます。
もう、誰もあなたのことは信用しないでしょう。
管理者などの上司に対して媚びを売る
介護士には威圧的で、挨拶すらしないのに、管理者や上司、医者に対しては、しおらしく媚びを売る看護師は嫌われますw
いや、看護師でなくても、こういう人は嫌われます。
見ていて見苦しいです。
医療の知識でマウントをとる
だから、何度も言っていますが、看護は「医療」介護は「福祉」のプロフェッショナルです。
元々専門分野が違うし、職種が違います。
介護士は、看護学生でも看護師の弟子でもありません。
そこを理解していない看護師が、持っている医療知識を盾にマウントしてきます。
「は?そんなことも知らないの?」「この薬の副作用知ってるの?」とか、偉そうに言うのではなく、職種が違うことを理解して、分かりやすく指導や説明をするように心がけましょう。
他のスタッフの悪口を言いふらす
他のスタッフの粗探しをして、悪口を言いふらす看護師は嫌われます。
休憩室や事務所などで、介護士をターゲットにして「あの介護士使えない」「〇〇がミスをした」など、周りを巻き込んで悪口を撒き散らします。
悪口や陰口は、どの業界でも嫌われますので気をつけましょう。
まとめ
介護施設の看護師は偉そうだと言われ、嫌われることも多いです。
その原因として、看護師が介護士を「自分達より下」だと、見下しているという考えが根本的にあります。
そもそも、介護士と看護師は別の職種だということを理解することが大切です。
その上で、看護師と介護士が連携し助け合って業務を行う事が、利用者の安心・安全に繋がります。
自分で知らず知らずに、上記のような態度を取ってしまっている人は、もう一度よく考え改めるよう心がけましょう。