介護施設に転職した新人が、まず最初にするべき4つのこと【できる新人】

介護の現場
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こんにちは(^ ^)

介護施設で働くゆるふわ看護師 すのです。

新しい職場にいざ出勤!

と意気込んではみたものの、やはり初めての職場は緊張します。

 

特に介護の仕事が初めての方は、何から覚えていいのか不安でいっぱいです。

でも大丈夫!いきなり最初から完璧に仕事をこなせる人はいません。

まずは、仕事を円滑に進めるために、新人が最優先に覚えるべきことを書いていきます。

単純なことですが、これが出来るのと出来ないのとでは大きな差が出ますので、頑張って覚えましょう!

 

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介護施設に転職した新人が、まず最初にするべき4つのこと

介護施設に転職する方は、初めての出勤で緊張しますね。

今まで介護を経験したベテランでも、新しい施設に行けば、最初は誰もが新人と呼ばれます。

新人は覚えることや、やることがたくさんありますが、いっぺんには全てこなすことは出来ません。

仕事には優先順位があり、新人がまず最初にやるべきことを書いてみました。

 

介護のベテランでも未経験でも、まずは最優先・最速でこれだけやれば、後の仕事がスムーズに進みますので頑張りましょう。

やることは単純ですが、意外と出来ない人が多いので、これらが完璧にできると「できる新人」と言われ信頼されるでしょう。

 

利用者の名前を覚える

介護をするにあたり、まず最初になるべく早く、できれば当日中に利用者の名前を覚えましょう。

名前を覚えるのは、私も苦手ですが、その人の特徴と名前を一緒にメモして必死に覚えるようにします。

利用者の名前を覚えないと、信頼関係も出来ませんし、利用者の情報も得られませんし、服薬管理もできません。

つまり、最初のスタートが出来ませんので、しっかり覚えるようにしましょう。

 

大人数いる施設だと覚えるのが大変ですが、1ユニットずつ、1フロアずつなど区切りながら、名前と顔を覚えていきましょう。

 

物品の場所を覚える

業務をする上で、物品の種類は以外に多いです。

先輩から「あれ取ってきて〜」などと頼まれても、場所が分からないとスムーズに仕事が進みません。

しかも、同じことを何度も聞くようでは、信頼がガタ落ちです。意外と多いです。

 

最初に物品の場所を教えてもらったら、何度も聞かなくても良いようにメモを取っておくことをオススメします。

記憶力に自信がある人でも、うっかり忘れることもありますのでメモを活用しましょう。

 

業務の流れを時間単位で覚える

1日の業務の流れを、最初はザックリでいいので頭に入れましょう。

これもメモを取っておくと、後で見直しやすいです。

例えば食事時間、入浴時間、レクの時間など、時間単位でスケジュールを把握しておくと、次にどういう動きをしたらいいのか考えながら行動でき、結果効率の良い仕事ができます。

 

これらが把握できたら、次は個人のスケジュールも覚えていきます。

例えば、入浴時間やデイサービスの日、訪問診療の日などは、利用者によって違いますので、一人一人把握していけば、良い仕事ができるでしょう。

 

職員の名前を覚える

利用者の次に、できれば同時に覚えたいのが職員の名前です。

利用者も覚えて、職員も全て覚えるのはなかなかハードですが、メモを取りながら把握しましょう。

一度に全ては難しいので、直属の上司や直接関わる先輩や同僚はなるべく最優先で覚えていきます。

やはり、名前を覚えてもらうと、お互い信頼関係も違ってきますので大切なことです。

 

 

まとめ

介護施設に転職した新人が、まず最初にするべき4つの事を書いてみました。

最初はやはり覚えることが多いです。

いきなり全てを覚えることは難しいので、上記の4つは最優先で覚えていきましょう。

これらの事は、単純ですが意外とできない人が多いので、しっかり覚えていきましょうね。