こんにちは(^ ^)
介護施設で働くゆるふわ看護師 すのです。
介護施設で働いている人で夜勤をしている人も多いと思います。私も月に5〜6回の夜勤があり、夜中の眠気と戦っています。
夜勤の仕事は心身ともに疲労しますが、夜勤が明けた時の開放感は何ともたまりません。
しかし、明けて帰宅して「さぁ!思う存分寝るぞー!」と、意気込んでみても、意外と目が冴えて眠れない時もあり、悶々と過ごしてしまう時もあります。
夜勤で上手に体を休めないと、疲労がたまり体調を崩してしまうことにもなりますので、しっかりと休息はとりたいものです。
今回は、夜勤明けで眠れない人が試すべき方法を、書いていきますので困っている人はぜひ実践してみて下さい。
夜勤明けってみんな何してるの?
夜勤は残業など無ければ、大体8〜10時頃には退勤できると思います。
私の場合は、眠たいのでまっすぐ帰宅しますが、中にはそのままショッピングへ出かけたり、映画や美容院など、平日の休日として楽しんでいる人もいるようです。
夜勤明けにコンビニへ寄ると、ついつい無駄にジャンクフードを買いすぎてしまうよね〜。カップ麺とかお菓子とか〜
わかる!夜勤明けの食欲は異常!危険だからまっすぐ家に帰ります(笑
夜勤明けで、寝たいのに寝れない時の対処法
お風呂に入ってさっぱりリラックスする
夜勤は思っているより体は疲れています。また夜中の少ない人員で何かあってはいけないと、精神的にも緊張していて心もクタクタです。
そんな疲れた体をまずリラックスさせるためには、お風呂に入るのが一番です。
気持ちの切り替えもできますし、体も温まって緊張もほぐれます。
オススメは、38度ぐらいの少しぬるめのお湯にゆっくりと浸かって下さい。できればお気に入りの入浴剤を使うとよりリラックス効果が期待できます。
消化の良い食事をとる
夜勤明けはお腹が空いていることも多いです。しかしこれから寝ようとしている人は要注意です。
食欲のままに、揚げ物や消化の悪いジャンクフードなどを食べるのは、入眠前の体に負担がかかります。またお腹いっぱい満腹に食べ過ぎるとなかなか寝付けなくなることもあります。
空腹では眠れないので、入眠前は消化の良い食事を、腹7〜8分ほど摂るようにしましょう。
なかなか眠れない人は、寝る前の食事も見直してみましょう。
スマホやテレビは極力避ける
これから身体を睡眠に誘導していく上で、スマホやテレビの刺激は睡眠の妨げになってしまいます。
強い光や、情報処理で脳の活動を活発にしてしまうので、脳をリラックスさせるためにも、スマホやテレビは必要最低限にしてゆったりと過ごしましょう。
適量のアルコールを飲む
眠れない人は適度のアルコールも効果的です。
ただし、たくさん飲みすぎると逆に眠れなくなったり、眠ったとしても疲れが全然取れなかったりと注意が必要です。
またアルコールが全くダメな人はやめておいた方が良いです。逆効果になります。
アロマオイルでリラックスする
アロマオイルはリラックス効果が高いです。リラックス効果の高いアロマオイルは「ラベンダー」「スイートオレンジ」「ベルガモット」「プチグレン」「フランキンセンス」などですが、効果的なのは、やはり自分が好きな香りが一番です。
使用方法は、お風呂に1〜2滴垂らしたり、ティッシュやコットンに数的染み込ませて枕元に置く、マグカップにお湯を入れ数的垂らすなど、とても簡単です。
ネットショップでも、最近はアロマオイルが安価で手に入りますので試してみて下さい。
部屋の明かりを遮断して暗くする
人は通常は夜に眠るものです。暗い時に眠ります。
しかし明けの朝は明るくなっているので、そのままだと通常は体内時計も目が覚める方向に向かいます。なのでなるべく寝室は暗くした方が、スムーズに眠れると思います。
遮光カーテンやアイマスクを使えば、昼間でも明かりが入らずぐっすりと眠ることができますよ。
私は100円のアイマスクを使用していますが、効果抜群です。やはり光の刺激は大きいです。
とにかく横になる
眠れない人もとにかく以上のことを実践し、あとは布団に横になってみて下さい。
その時、昨夜の仕事のことを考えたり反省などしてはいけません。
とにかく心を無にして目を閉じましょう。おそらく自然に眠りについていくでしょう。
目を閉じて暗い部屋で横になるだけでも、リラックスできますので休息しましょう。
エステやマッサージに行く
以上のことを試しても、どうしても眠れない場合は、割り切って午前中にエステやマッサージに行ってリラックスするのも一つの手です。
疲れた身体を、しっかりとほぐしてもらい、あとは帰宅して寝るだけ。リフレッシュできますね。
まとめ
夜勤明けで、体は疲れているのに眠れないと訴える方も少なくありません。
体は疲れていても、筋肉や精神が緊張状態だとなかなか眠れないことも多いです。
そのためには、まず体をリラックスモードにし、副交感神経を優位にしましょう。
夜勤は疲労がたまりやすい仕事です。体調を崩さないよう、その日の疲れはその日のうちにリフレッシュし、夜勤生活を無理なく続けていきましょう。