アロマテラピー検定1級に独学3週間で合格するには。ポイントを押さえよう!【私の勉強法】

アロマテラピー
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こんにちは(^ ^)

介護施設で働くゆるふわ看護師 すのです。

 

私の趣味の一つとして「アロマテラピー」があります。アロマの良い香りにはまっていくうちに、せっかく勉強するなら何か形にしたいと思い「AEAJアロマテラピー検定1」を受験し見事合格をしました!

アロマテラピーは看護の仕事にも使えるし、何より疲れた自分へのご褒美として癒されるし良いことづくめです。

 

ここでは仕事に追われ少ない時間で、どのように勉強をして合格したのか、私の勉強法をまとめて見ました。あくまでも私の経験談なので、参考程度に見てください。
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試験1ヶ月前

とりあえずテキストを買わなければいけないと思い、お金も余りなかったので楽天で公式テキストのみ注文しました公式テキストはやはり必須です。

 

アロマ検定試験は「香りテスト」が2問あり、実際に試験会場で2つの精油が配られ、その精油の香りから精油名を答えるという問題があります。

私は、趣味でアロマテラピーをしており、メジャーな精油は持っていたので、お値段も高いしあえて購入しませんでした。試験には出るけど、持ち合わせていない精油がもし出題されたとしたら、70問中の2問なので、諦めて学科で点を取ろうと腹をくくりました。実際試験当日は2つとも知っている精油だった為、2問とも正解が取れました。

 

香りテストに関する記事はこちら

 

しかし、あくまでズボラな私のやり方なので、確実に点を取りたい方は、購入し勉強しておいた方がいいでしょう。

試験が終わった後も、実際にアロマオイルとして使えますし、これだけの種類の精油がこのお値段はある意味お安いです!

 

 

試験1ヶ月前はテキストを購入しただけで、まだ何も勉強に手をつけていませんでした

試験3週間前

少し焦りが出てきましたが、仕事が忙しく、毎日仕事が終わったらバタンキューと倒れ、夜に勉強するなんてとても無理な状態でした。

しかし気持ちは焦っていたので、重要と思われる部分にはマーカーを引いていく作業をはじめました。私もネットで、「合格必勝の勉強法」などを調べ、試験に出そうな部分を重点的にマーカーするのみの作業です。

実際試験に合格した私が重要だと思うポイント

精油のプロフィール

これは種類が多くてなかなか覚えられませんが、プロフィールは必須です。

  • 科名
  • 抽出部位
  • 抽出法
  • 植物の特徴

覚え方としては、同じグループに分けてまとめて覚える。

グループに分けたら、少数派の方を覚える方が効率的です

例えば、抽出方法は、ほとんどが水蒸気蒸留法です。圧搾法は、グレープフルーツやレモンなどの果皮からとれる精油で、揮発性有機溶剤抽出法はベンゾイン、ローズアブソリュート、ジャスミンだけですので、少数派を覚えれば全て覚える必要はありません

植物の性質については、一・二年草はカモミールジャーマンのみ、二年草はクラリセージのみというように、少数派を覚えれば残りは多年草とすることができます。

抽出部位もシソ科が多いので、それ以外の少数派を先に覚え残りはシソ科という覚え方をしました。

アロマテラピーの歴史

こちらも、全て覚える必要はありませんが、公式テキストの年表にある、まとめの人物と書物の部分は覚えておいたほうがいいです。

嗅覚器から脳への伝達経路

伝達経路の流れを押さえておけば、大丈夫だと思います。私が受験した時は、細かいことは聞かれませんでした。

精油の滴数の計算

1滴=0.05ml

これは必ず覚えましょう。

50mlの基材に対し1%のトリートメントのオイルを作るには精油が何滴必要か?という様な問題は解ける様にしておいた方が良いです。そんなに難しい問題は出ないと思いますので、基本ができればオッケーだと思います。

 

この時点で、気持ちは焦ってきて、更に私はネットでも好評のテキストを追加購入しまいした。

公式テキストの次に、これ1冊だけでも合格できたと有名な本です。かなり濃い内容になっています。この内容が覚えることができたならほぼ合格間違いなしだと思います。しかし、私は購入しただけで結局時間がなくあまり本を開いていませんが合格はできました。

確実に合格したい方は、公式のテキストに合わせてこちらも購入おすすめです

香りテスト用の精油のみはこちら

 

試験2週間前

この頃から、問題も合わせて解くようにしました

何度か解いていき、間違えたところはテキストでもう一度確認という作業をしました。

仕事から帰り、寝る前に30分ほどしかしてなかったと思いますが、それでもポイントを押さえて勉強すれば合格することができました。

 

試験3日前

公式テキストの重要部分をもう一度読み返しました。

結局は、試験は公式テキストから出るので、原点に戻りひたすらキーワードを頭に入れるのみ

試験は年に2回あるので、不合格だったら半年後にまた挑戦したらいいやという気分で、開き直っていました。

試験当日

試験会場に向かう電車で、少しだけテキストを見直す程度でした。

受験者数も多く、会場はたくさんの受験者でいっぱいでした。

香りテストは10分ありましたが、30秒で回答できたので、あとは退屈でした。

私が受験した時(2019年5月)は、思っていたより簡単で要点さえしっかり覚えておけば合格できると思いました。

まとめ

試験自体は、基礎さえしっかり覚えておけば合格率は高いと思います。

1級は2級より少し範囲が広いだけで、ゆくゆく1級を目指す方で余裕が少しあれば、いきなり1級を受けても問題ない難易度だと思います。私も初めての受験で1級をいきなり受験しましたが、仕事の合間に勉強し3週間でなんとか合格できました。

ここに書いたのは、私個人の感想ですので、参考程度に読んでください。

これはあくまで受験用の勉強法なので、アロマテラピーについてきちんと知識をつけたい、勉強したいという方は、テキストを隅から隅までしっかり勉強することをお勧めします。

1級に合格すれば次のステップが開けてきますので、頑張りましょう。