第22回ケアマネ試験に一発合格しました!合格点や合格率は?その後の流れは?

ケアマネへの道
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こんにちは(^ ^)

介護施設で働くゆるふわ看護師 すのです。

 

すのナース
すのナース

2019年実施の、第22回ケアマネ試験を受験して、なんとか無事に合格しました!

 

今回は問題の持ち帰り不可で、自己採点もできなかったので、合格発表の前はドキドキしましたが、なんとか無事に合格することができてホッとしております。

22回のケアマネ試験の結果のまとめを、感想も交えて書いていこうと思います。

 

今年のケアマネ試験は、台風の接近や直撃により各地で荒れ模様。

試験中止の会場が出るなど、前代未聞の試験になりました。

 

 

一発合格した勉強法の記事はこちら!

 

 

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第22回 ケアマネ試験の合格点や合格率

合格発表は12月3日でした。

発表時間は各都道府県によってまちまちですが、だいたい朝の9時から午前中のうちに、インターネットで受験番号が発表されます。

また、それと同時に合否のお知らせが、当日中に郵便書留で届きます。

 

すのナース
すのナース

私は当日仕事でしたが、朝9時発表だったので職場の皆んなにスマホで番号を確認してもらい、合格を祝ってもらいました!

やったー!

 

22回ケアマネ試験の合格点

問題数合格点
介護支援分野25問15点
保健医療福祉サービス分野35問24点

 

すのナース
すのナース

ちなみに、私は15点と30点でした。介護支援分野が、危なかったです(汗

22回ケアマネ試験の合格率

今回実施された34道府県の合格率は18.6%(速報値)だそうです。

前回(第21回)の試験での合格率は、過去最低の10.1%だったので、今回の合格率は高くなっていますね(1.8倍)。試験問題も、前回に比べ、解きやすい問題だったとの声も上がっています。

 

ケアマネ試験に合格した後の流れ

ケアマネ試験に合格したからと言って、すぐにケアマネ業務に就ける訳ではありません。

合格したということは、ケアマネになるための研修(介護支援専門員実務研修)を受けることができる権利を手に入れたということです。

この研修を全て終了した上で、初めてケアマネとして仕事をすることができます。

 

やむ得ない理由で、研修を受講できない場合は、来年度に受講することも可能ですので問い合わせてみましょう。

 

実務研修は、14日間(87.5時間)の講義・演習と介護支援事業所で行う3日間の実習によって構成されています。

およそ修了するまでには、自治体によって異なりますが、大体1月〜5月までの間で3~4カ月程度かかります。

 

ケアマネ試験を受ける人は、大体の人が働きながらの受験になると思います。

そんな中の、14日間の研修は、時間を作ることがかなり困難になります。

会社で研修を出勤扱いにしてくれるところもあるようですが、ほとんどの人が休日を利用するか、有給休暇を取りながらの研修になりますので、ちょっと厳しい現実ですね

 

 

22回ケアマネ試験のまとめ

第22回のケアマネ試験は台風の影響により、中止の自治体が出るなど今までにない年となりました。

前回の21回に比べ、試験の難易度も若干易しかったようで、合格率もアップし合格した方も多いでしょう。

合格したからと言って、喜んでばかりもいられません。

翌年から研修も始まり、多くの人が働きながらの受講になると思います。

研修は全て必須となりますので、体調を整えて研修にのぞみましょう。